HSP(Hot Soup Processor)
昨年、HSPというフリーのスクリプトを開発に利用しました。ごく最近はよく分かりませんが、Microsoftの各種開発ツールはDLLファイルなどその他のライブラリに大きく依存して、他のソフトの相性が問題になったことがかつてありましたが、HSPはその辺が非常にシンプルになっています。フリーですがプログラムしだいでは、ホビー以外、仕事でも使えるソフトです。
宣言せずに変数が利用できる
開発したのは販売管理関係のシステムでまだ一部処理が残っています。それはさておき、このHSPでは、昔のNECなど各社のパソコンに標準で搭載されていた言語のBASIC同様に変数は特に宣言をしなくても利用できます。
いっけん手軽にコードが書ける様な気がしますが、処理が増えてプログラムが大きくなると、ちょっと注意が必要です。
サブルーチンはgosubや#deffuncを利用
プログラムのソースでは、全体を把握しやすいように、ある程度のまとまりをサブルーチンにする事になりますが、比較的簡単にサブルーチンの形式を採用しようと、ここで従来のBASICの要領でgosub ラベルとRETURNでプログラムを書いていたら、似た様な名前の変数を使うときに紛らわしくなりました。解決策としては、変数名に規則をもうけ、"g_"で始まる場合は、globalということでプログラム全体。"l_"で始めたらlocal、"gc_"ならプログラム全体で使う定数…などとする事。後は、gosubで呼び出すサブルーチンでなく、出来るだけ#deffuncを使って新規命令を定義する形式でサブルーチンを記述するようにすると良さそうですね。なお、#deffuncでの定義はその命令を利用するより前に記述しなければならないので、gosubはラベルならどこでも指定できるたので、記述の違いなどにも最初は慣れる必要があります。パラメータの渡し方や、変数のスコープを考えると今後は#deffuncを使うようにしようと思っています。
HSPオフィシャルホームページ
http://www.onionsoft.net/hsp/
※最新は3.1ですが、私はまだ3.0を利用しています。